「良くも悪くも生き様が違う」

『男が軽自動車・・・・ハッ』と言われ、頭金までおろしていたのに、
『大体、女の子を迎えにくるのに、軽??は、、馬鹿にしてるね!』
『これだと、もてないわけだ・・・』
『大体、ケチィィって思われない↑』

このように言われたとのことですが、
まあ、要するに好意的に受け止めるなら、これは
「努力をすれば、アンタも世間的に大丈夫。努力しないのは最初からダメ」
というニュアンスではないかと。
外見のアドバンテージがなくても、その種の「モテるための努力」をすれば、それなりにモテるのも事実ですし。


ただ、オタクといわれる人間が、そういうモテ方を本質的に求めているかと言えば、
「そうでないからこそのオタク」ではないかと(世の中、等価交換ですよ)。
もちろん、全てのオタクが完全に二次元しか興味ないなんてことはないし、
逆に「モテるための努力」をしないオタでも、運が良ければ現実の出会いの縁に遭遇もするだろうけどね。


まあ、同じことを私が言われたら、「生き様が違うんだ。だから、どうした」としか思わないような。
この歳になって、つまらない見栄ぐらいにしか見えない努力はしたくないし。(本気の相手ならともかく)


軽自動車の購入についてですが、悪くはないと思いますよ。痴漢も防げますしw
ただ、新車で買うなら普通自動車の小型で価格的に大差ないのがありますから、
軽を買うなら中古になりますな。

さてさて、『涼風』見ますた?
見た方が良いですよ〜〜。良いですよ〜〜。オススメですよ。(;´Д`)ハァハァ

原作はとっくに見て、話の流れは知っているんだけど、
アニメ版は予告を見た限りでは、各キャラの「声」がイメージと違うんだよね。
もう少し言うと、「絵」も原作のイメージのいい部分を抽出し切れてないと思うが。


原作を見た限り、内容的にはお約束な少年誌的恋愛マンガですな。
出来自体は、それなりに高水準で、読んでいて、胸が痛くなること多数。
ただ、見ていて、「めぞん一刻」「タッチ」「ラブひな」からの
「インスパイア(いま流行りの2ch的な意味のパクリではない)」をすごく感じた。
(やはり、この辺の作品の影響力は大きいと言うことか)


しかし、レディースマンションはともかく、銭湯である必要性を描いてないような。
って言うか、マンションと言いつつ、契約している住人を
主に3人しか出さないのはどうなのかなぁと。
「一刻館」と「ひなた荘」を合わせてみたけど、そこの部分より、
いつの間にか学校の方がメインになってしまったって感じがする。


あと、これって、どれくらい続けるつもりなのか。
いや、終わろうと思えば、今すぐにでも終われると思うんだけど、
15巻以上までなら、一回「涼風」とくっついて一悶着あって別れ、
「羽柴」と一回くっついてから、また「涼風」というのもありそう。
でも、どう考えても、タイトルからラストのカップリングが見えているから、
下手に連載を延ばす内に、人間関係グチャグチャになるのもあまり見たくないけど。

と、いうことで、明日は久しぶりの『GONZO』作品でヒットした「ソルティーレイ」ですね。
ここのところ、『GONZO』・・・君にはガッカリしたよ。(by 碇指令

厳窟王』『バジリスク』『砂ぼうず』『カレイドスター』など、
年に1−2本面白いのはあるよ(君のヒットの琴線に触れてるかどうかは別にして)。
ただ、これらはじわじわ評価を上げた作品なんだけど、基本的に「GONZO」って、
「前評判」と「どこに金かけているか分からないけど、金かけてそう感」だけは業界トップって感じだからなぁ。


ソルティレイ』は、今年前期の「スピードグラファー」と同じ道をたどりそうな予感もしますが、どうなりますか。
(でている声優のメンツは良さげですが)。
でも、確かに『ヴァンドレッド』の特に2ndシーズンは、面白かったなぁ。
制作本数が増えるに連れて、やはり、駄作も増えるか。