『24 -TWENTY FOUR- シーズンIV VOL.1』

ようやく視聴。
一言で感想を言えば、「やっぱりジャックはジャックだった」


ラストを見る頃には最初の方を忘れてそうなので、
各話のシークエンスをメモしておく(ネタバレなので反転処理)。

  • 第1話「7:00-8:00」

今回の事件の発端は列車の爆破テロ。
その最中、列車の乗客が持っていた「鞄」が何者かに持ち去られる。


主人公ジャック・バウアーは、前回の事件後、CTUを解雇され、
現在は国防長官に従うスタッフの1人。
上司である国防長官の娘オードリー(政策秘書)と恋愛中。


爆破テロ犯と繋がりのありそうな物騒なアラス親子の存在。


市中のハッカーたちが大企業のルータにトラップが仕掛けられるていることを知る。
既知のCTUのクロエに連絡。


シーズン3の大統領選挙の候補が現職の大統領。
(あれは予備選挙だったか、本選だったか記憶が不明。本選だとすれば共和党政権になってるということか)


国防長官の命でCTUに来ていたジャックの協力もあって、
クリーニング店で、列車爆破テロに関連する容疑者を確保。


クロエに連絡したハッカーたちが消される(内1名逃亡)


クリーニング店で逮捕された容疑者がCTUに護送される。
容疑者を見知っているジャックは、列車爆破がメインの標的ではないと睨む。


息子の家を訪問中の国防長官に、この容疑者の至急の尋問を要請するも、
管轄の問題でやんわりと否定される。


そこで、ジャック、独断専行(これぞ、ジャック!)
容疑者の片足を撃って、さらに片足に銃を突きつけ、情報入手。


列車爆破は陽動、メインターゲットは国防長官。
連絡するも時既に遅し、国防長官と彼の娘は誘拐される。

  • 第2話「8:00-9:00」


結果はともかく、CTU内での越権行為、独断専行の責を問われ、
ジャックは一次身柄を拘束される。


そのジャックにクロエは、これまた越権行為&独断で情報を流す。
逃亡中のハッカーからクロエに電話連絡が、電話はテロリストに盗聴されていた。


ジャックは自分しか知らないそのハッカーの身柄確保を条件に、
CTUを仕切るドリスコルに対し、復職を強硬に迫る。
長官の誘拐事件解決までを条件に、ドリスコルはCTUへのジャックの復職を認める。


クロエ、ジャックのことでドリスコルに説教を受ける。


テロリスト一味(アラス一家)の息子は、列車爆破事件時に持ち去られた「鞄」の運び屋となり、
誘拐された国防長官が留置されていると思われるテロリストのアジトに運ぶ。
(ガールフレンドが彼を追ってきたのを、テロリストに見られる)


ジャックらが駅で待ち合わせしたハッカーには、盗聴していたテロリストが先回りして接触
テロリストはハッカーを車で拉致しようとする。
ジャックはテロリストを泳がし、犯人のアジトを探ろうと提案するが、
同僚は駐車場での身柄確保を優先し、反対。ジャックは拘束される。
が、テロリストに同僚は射殺され、結果として、ジャックの思惑通り、テロリストを追跡することになる。


ウェブ回線がテロリストに乗っ取られ、
3時間後に国防長官の殺害するための裁判を予告する映像(デモンストレーション)が流される。