『リーンの翼』第04話「王の奸計」

迫水は反乱軍に交渉の余地があるかの如く、譲歩したように見せかけながら、
不意をついて急襲し、反乱軍の憎悪をオーラーロードを開く糧にしようと企てた。
しかし、そこにジャコバ・アオン、エイサップ、リュクスが絡み合い、
サコミズの足からリーンの翼は離れる。
それを追いかけ迫水とエイサップが触れようとしたときにリーンの翼が発動し、
オーラーロードが開かれると。


要するに人々の感情の高まりによって、オーラ力が増し、
それが高まり集中した場合、オーラーロードが開かれるというダンバイン以来の伝統に沿ってるわけですが、
お陰で色んなキャラが錯綜しています。
まあ、富野アニメを見慣れた人にとっては、その感じがいいんですが、
慣れない人が一回見ただけでは訳分からんと思うかもな。


個人的には海楽と田中の掛け合いや、迫水が踊っているように見えるところが良い。
あと、コドールの狂気っぷりも黒富野アニメっぽくって、いいかな。