『西の善き魔女』最終話「大事なもの、守りたいもの」

最後にフィリエルとルーンのラブラブな姿を描き、ハッピーエンドで締めましたが、
結局のところ、色々なものが分からずじまいで終わってしまった印象が……。
恐らく「魔女」と言いつつ、何らかのSF的背景が少しは含まれていると思うのだが、
その辺の事情は全く分からず、ピンポイントなキャラの心情だけをつなげて、押し通して終わった感じ。
こういう言葉で積み上げられた原作は、やはりナレーションでも何でもいいから、
ある程度説明があった方が世界観をより描けると思った今日この頃。