『おとぎ銃士 赤ずきん』第27話「魔女の城」

遂にサンドリヨンの城にたどり着いたと思ったら、
実は魔法で作られた砂上の楼閣でしたというお話。
マレーンことサンドリヨンと草太が初遭遇、久しぶりにフェルナンド&ジュドーたちが登場し、
色々絡むけど、結局はサンドリヨンの手のひらで皆踊らされるという展開。
うん、考えてみれば、ラスボスに近づいたと思ったら空振りというのは、
昔からあるかなりオーソドックスな話だなぁと思った。
それでも1年物と違い、残り1クールしかないわけで、
果たして上手く盛り上げた上で、着地できるのかなぁという気はしますが。


それにしても、ハーメルンがハンメルンにしか聞こえない私はどうしたらいいんだろうか……。
「ねぶら」恐るべしw
でも、ハーメルンとりんごの意識はするけど付かず離れずの距離感はかなり良いと思うんだ。


あとはそうだな。そういえば、この前、「赤ずきんOVA版がAT-Xでやっていたので、見たんだけど、
プロットもキャストも音楽も、TV版はOVA版を完全に下敷きにしてるのね。
ここまで同じとは思わなかったわ。
逆に言えば、これが下敷きだからこの世界観を逸脱するような話は、
TVに盛り込めなかったと言うことだろうけど。