『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』第05話「ふたりっきりの、夜」

3人以上だと喋れるけど、2人きりだと喋るのに窮する関係。
それがさてどうなりますか、というみかんと芽生の話。
わかる、わかるなぁ。こういうのって現実にも割とよくある話だと思う。


そこで芽生ちゃんの手紙による歩み寄りというのが、メール全盛の御時世に心に染みますし、
何より日頃の人間関係構築に決して積極的ではない芽生ちゃんの方から、
アプローチしているというのがポイントだ罠。
そして、みかんの「芽生ちゃんと一緒に考えてみたくなったの」
という言葉に恥じ入る芽生ちゃんがカワイイ。ツンデレかくあるべしという反応ですわ。


結局は雨降って地固まるという展開で、まなび自身は全く目立たなかった回なわけですが、
メインキャラ5人の関係性を進展させる上では必要不可欠な段で、なかなか良い回だったかと。
それにしても、高校生でおたふく風邪なまなび、そして完全防護服で見舞い(面会)に行った桃葉に笑った。


まあ、大人になっても稀におたふく風邪にかかることはあるだろうけど、
基本的に子供の病気というイメージだし、
絵的にまなびは元々小学生ぐらいにしか見えないから、まんま子供だろうとw
そして、桃葉は(やってること自体は間違いじゃないんだが)どこのCDCの人だよと。
エボラとか殺人ウイルス相手じゃないんだから、しかも防護服を通販で買ってるし、怪しすぎるなw