『コードギアス 反逆のルルーシュR2』第07話「棄てられた仮面」

アバンは強力若本皇帝によるブリタニアニズムとも言うべき弱肉強食論の演説。
ナナリーを取り戻すことが出来なかったルルは傷心の目覚め。
新総督として赴任したナナリーは、ユフィの意志を継ぎ、行政特区日本構想の復活と、
黒の騎士団への参加を呼びかける。
ナナリーを守るためという寄る辺を喪失したルルは街を彷徨う。
カレンからの連絡に電話を折ることで返信を拒絶。


そんなルルを見守るロロ。ルルが生きていることが重要と呟くC.C.は、
ルルの母であるマリアンヌと交信?
ゼロが生まれた新宿で1人リフレインを打とうとするところをカレンに見つかるルル。
慰めろというルルに対する平手打ちと「しっかりしろ!ルルーシュ」に続くシーンのカレンはよかったなぁ。
女の子にこういうこと言わせちゃいかんが、こういうこと言ってくれる娘はカワイイです。


続いて現れたロロは全部棄てればいい、ただの学生として暮らせると持ちかける。
若本皇帝の総督を志願した理由に、兄に見られて恥ずかしくない生き方をしたかったと答えるナナリー。
修学旅行で空のはずの学園に足を運んだルルとロロだったが、そこで花火が打ち上がる。
それは修学旅行に行かずに残った生徒会の面々の仕業。
屋上で面々と邂逅したルルは、偽りを打ち払うことを決意?


黒の騎士団を乗せた潜水艇は、スザク率いる艦隊に包囲殲滅の危機、
そこに現れたルルの指揮によって、艦隊は事実上無力化される。
そして、ロロのKMの手に乗ったルルが現れ、黒の騎士団の行政特区日本への参加を宣言する。