『マクロスF』第10話「レジェンド・オブ・ゼロ」

アバンでランカが自分のシーンを見て恥ずかしがるというリアクションがカワイイ。


シンの伝記が元のマクロス・ゼロの劇中映画、
で、ランカが落ちたミス・マクロスでグランプリ取った娘がその映画でサラ役と、
昔のシリーズも含めて、過去の話を無駄にしてないねぇ。
ランカがその撮影に早くで参加することになるも不安でいっぱい。
アルトに相談しても、彼はシェリルと軍からの依頼の撮影活動に従事中。


オズマが載ったバトロイドの動きが生身の人間が載ったそれではない、
という解析結果を得て、面白いと漏らすレオン。


ゼロの撮影のため、ランカが島に着くとミハイルら撮影強力のSMSの面々と遭遇、
さらにアルトとシェリルまでやってきて、
挙げ句、アルトが歌舞伎役者の家系ということがランカにようやく露見、
製作陣からの出演オファーを受ける羽目に、芝居の世界を忌避しつつ、
何とか水中スタントを請け負うことで落ち着くが……。
そして、ランカは歌声を聞いていた監督のお眼鏡にかない&マオ役のハプニング降板により、
急遽マオ役として抜擢。
その最中にブレラとランカを襲う生物とのバトルあり。ブレラはサイボーグかしら?


ランカに先を越される前にキスしてやれ的勢いでアルトにキスし、
そして、本気にした?と言いつつ顔を赤らめるシェリル。
そのシーンを見て、演技に対する迷いを振り払うランカの一連の下りはいいなぁ。


ランカがドクターマオの役をやるのが因縁と言うオズマ。
マオ役をやったことで喝采を受け、一気に脚光を浴びることになったランカと。


単なる劇中劇で過去作へのオマージュと言うには、面白いけど過剰すぎる質量だったこの10話、
オズマの言動、シェリルのイヤリング&ファーストネーム等、
まだまだマクロス・ゼロと関連がありそうな感じか。
それにしても、劇中監督は河森さんにそっくりだったなぁw