「『JOYSOUND presents 超時空スーパーライブ デビュー! ランカ・リー with シェリル・ノーム』in Zepp Tokyo」


というわけで逝って、じゃなかった、行ってきたわけですが、
っていうか、逝きそうなほど、人口密度が高かった。そして、ライブ会場の中も外も熱かった。
(以下、曲の順番は、逝った記憶を頼りにしているので歌の順番とか間違えている可能性大いにアリ)
まず一番最初、ランカ・リーこと中島愛が「私の彼はパイロット」の出だしで泣く、というところからスタート、
星間飛行」で、背後の映像を見ながらギュウギュウ詰めの会場全体で何とか振付を敢行、
「ねこ日記」「ニンジーン Loves you yeah!」あたりを歌って、
「私の彼はパイロット」を歌い直したのかな。
で、持ち歌が少ないからということで、昔のマクロスから「天使の絵の具」、「小白竜」を歌って、
で、応援こと中村悠一神谷浩史を招き、トークセクション&ランカ着替えタイム。


最終的に「超時空飯店 娘々」を3人でやって、
シェリルがまだ到着しないからと言うことで、
「射手座☆午後九時Don't be late」をランカが歌いつつ、
シェリルの声がかぶってきて、盛り上がってきたところで歌シェリルことMay'n登場と。
アニスパに出ていたときの素の「May'n」とは違って、シェリルとしての「May'n」、
歌っているときの「May'n」は、まだ十代のはずなのに凄くカッコイイのね。
ランカこと中島愛との差が際だって、ホント相乗効果になってると思った。
そこからシェリルのステージになって、「ノーザンクロス」、
ダイアモンド クレバス」、「インフィニティ」だったかな。


で、シェリルも退場、会場が暗くなり、
正面のスクリーンにこれまでのマクロスFの本編映像がピアノのBGMと共に流れ出したと思ったら、
よく見たらスクリーンの下で菅野よう子さんが生で弾いてるし、菅野さんの演奏は、
ターンエーのコンサート以来だなぁ、と思いつつ、しっとりとした気分に浸っていたら、
あれ? このメロディは……そして、あの人影は。観客から歓声!


真綾さんの「トライアングラー」キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
まあ、あれだけ挿入歌、EDテーマを網羅して、OPが聞けないのは画竜点睛を欠くというものだから、
内心来るだろうとは予想していたんだけど、まさか、菅野さんの弾き語りによる、
トライアングラー」ピアノソロVer的なところで来るとは……いい意味で期待を裏切ってくれる。
そして、またこれがレ・ミゼラブル経験後にアップしたと個人的には思っている
真綾さんの歌唱力を聞かせるに充分でして、数年前のFCイベントぶりの生真綾にかなり感動。
生菅野とのコラボという意味では、初ライブツアーの渋谷以来の体感とあっては、
痺れざるを得まい。


その後は、ランカ&シェリルが同時に登場し、ランカが「アイモ」、
シェリルは「What'bout my star ?」のサビだけかな、
で、ランカが「愛おぼえていますか」を交互に歌って、
最後は2人揃っての新OP「ライオン」で締めたかと。
あとは、出演者全員が舞台上に登場、ランカとシェリルが挨拶したところで、
「緊急警報」の演出、バジュラが襲来したので、今日の所はゆりかもめか、りんかい線で退避してくれ、
埋め合わせはするから的ナレーションの後に、
「カンノヨーコpresents『マクロスFギャラクシーツアーFINAL at パシフィコ横浜』開催決定」のテロップが表示され、観客大歓声!
脳内決議で可能な限り参戦する旨が瞬間的に決議された私。


10年以上前から菅野よう子さんの曲が好きな私という人間が今回のライブのような体感をした上に、
会場がパシフィコとなれば、行かないわけにはいかないじゃないか、という結論に至った次第。
でも、よく考えてみたら何かとかぶってる気がするなぁ、と思い返してみたら、
栗の子の静岡ライブとかぶっている罠。まあ、そこは中野サンプラザだけで勘弁してもらうほかあるまい。
<関連>
「豊口めぐみ『舞台の上には、ランカちゃん、シェリルがいるんですよ!!!』」
1回目の公演で舞台に向かって左側の2階で、1人他から若干離れ、見入っていたのは、
たぶん豊口さんではないかと見た目的に思ってたんだが……あれがそうかな。

やはり、歌っているときと印象が違うな、ホントにいい意味で。


ということで、チケット&割高ドリンク代を足しても、お釣りが来るぐらい満足度が高かったライブでした。
惜しむらくは……今回のライブ参加の旅程朝イチで、

聞き手を痛めてしまったこと(たぶん、亀裂骨折)ですが。・゚・(ノд`)・゚・。
マウス操作とキータッチは出来るから、仕事と車の運転はたぶん何とかなると思うけど、
箸が持てない他日常生活が微妙にキツイ罠。
まあ、これもあって今日は早々に帰途についたんだが、早く帰ろうと思う時に限って、
祭りの帰りの客の混雑に巻き込まれ、駅から自宅までが倍の時間になったわけだが。