『マクロスF』第16話「ランカ・アタック」

イベント参加等で3週分見てなかったマクロスコードギアスを、
DVDにまとめたついでに一気に視聴。というわけでまずはマクロスFの16話。
アバンではSMSオーナー:ビルラーが語った、フォールド断層で隔てられた銀河を一つにするという夢、
それにバジュラが関わることの回想シーンと、
少尉に昇進したアルトがバジュラとの戦闘後、その遺骸を回収するシーンが交錯。


やけにバジュラ掃討にやる気を見せるアルトを軽く揶揄するミシェル、
登校中の2人の視界に、校門に寄せた車から降りるランカの姿が視界に入る。
今や超時空シンデレラとなったランカの側にはボディガードとなったブレラが付き従うが、
それに不愉快なアルトは、ブレラにケンカを売るも、
ミシェル曰く「サイボーグ」のブレラにかなうべくもなく一蹴される。


政府からの依頼を受け、エルモからマネージメントを引き継いだというグレイス、警護役のブレラと共に、ランカはバジュラの侵攻で傷ついた各アイランドを慰問。
名実に共にトップアイドルとしての地位がフロンティア船団内で築かれていく、


グレイスらによって、自分が知らないところでレールが敷かれていくことに、
戸惑うランカは、アイモのアレンジバージョンのレコーディングにも身が入らない。
それを気遣うブレラに「キミの歌には宇宙がある」と励まされるランカ。


病院を抜け出すも体調不良で動けなくなっていたシェリルを公園で拾うアルト。
(ご都合主義といえど、シェリルを拾いたい、ああ、拾いたいさ!)
そのままシェリルをSMSの自室に連れて行くが、
まもなく軍からSMSスカル小隊に極秘任務が下る。


それはサウンドブースターを通して、
ランカの歌がバジュラに影響を及ぼすかどうかの実験の護衛というものだった。
大人しくしているようにというアルトの警告を当然無視して、
出撃するマクロス・クォーターに乗り込み、ブリッジにまで上がり、
事態の推移を見守りたいというシェリル。それを認める艦長。


バジュラとの戦闘空域に到達、ランカのアイモによるランカ・アタックが開始される中、
アイモを聞いたバジュラの矛先が確かに鈍ることが確認される。
動きの鈍ったバジュラを掃討するSMSら、しかし、バジュラの傷つく姿に動揺するランカに合わせて、
バジュラは再活性化。まだ調教が必要と嘯くグレイス。


実験の成功にSMSブリッジクルーらから祝福されるランカ。
しかし、自分の迷いを無理矢理納得させてる気配が漂うと……


そして、新ED「ノーザンクロス」は……まあ、ライブで聞いた方が初めてで、
そのときも思ったし、今回映像で見ても改めて思ったんだが、やっぱり、歌うの難しそうだわ。
これ、カラオケとかできっちり歌えたらすごいんじゃね? と思った今日この頃。
でも、シェリルが下降線をたどっているときにこのEDは、シェリル好きの私にとっては、
シェリル頑張れ、という思いを強くさせるわけですが……果たして。