『マクロスF』第24話「ラスト・フロンティア」

アバンでランカの過去、第117調査船団壊滅に関する完全な種明かし。
アイモがバジュラを呼び、船団を壊滅させたという流れ。
自分のせいで船団が壊滅したことに心を閉ざし、グレイスの言うがままになってしまうランカ。


船団の船長自体マオ・ノームだったのか。
フォールド・クォーツと単体でフォールド可能な生物バジュラ、
それらをつなぐ先天的にバジュラとのコミュケーション因子を持つランカ、
結びつくことで創造される銀河規模の時差のない超時空ネットワーク生命体。
それを構想し研究していたのがグレイスと。
(でも、グレイスが前に話しかけてた存在は何なんだ?)
マオ・ノームには孫がいて、その孫にイヤリングを渡しますというマオの娘からの手紙を察するに、
シェリルはマオの孫娘というところか。


バジュラの母星に迫るフロンティア船団は、
バジュラ殲滅→その惑星への移住を企図して総攻撃を命令。
必ず戻ってくるとシェリルに言うも、強がるシェリルは恋人ごっこはここまでとアルトにキスし、
「ランカちゃんを助けなさい」と言って、自らのイヤリングをアルトに託す。


シェリルの歌に乗って出撃、攻撃を仕掛けるアルトらフロンティアの戦闘部隊。
バジュラが押される状況に償いと称してランカを操るグレイスたち。
ランカが歌うのは「愛・おぼえていますか」。制を取り戻し、盛り返すバジュラたち。
(過去に人類を救った歌が今度は人類を追い詰める。この選曲は見事しか言いようがないなぁ)
ランカを守ろうとするブレラの攻撃に被弾するアルトのバルキリー
それを見たシェリルの悲鳴が響くと。