『アニスパ』第86回 ゲスト:堀江由衣

今日も今日とて、「アニスパ」を聞いていたわけですが、
「ほっさん(アニスパ限定呼称)」のアルバム「嘘つきアリスとクジラ号をめぐる冒険」の「クジラ」って、
一年半以上前の「アニスパ」で自分から言った一言が発端だったのか。
でも、本人以外は誰も覚えてなかったのでは。というか、覚えていたことに驚き。


しかし、今やユニット(Aice5)まで組むようになったわけだが、「ますみん」とはホントに仲いいんだなぁ。
ゆかりん」とのコンビもくだけた感じだけど、あっちは長年の相方だし、年季が入っているのに比べて、
こっちはまた打ち解けるまで、えらく短かったなぁ。それもこれも間違った距離の縮め方ができる「ますみん」故か。
というわけで(暇があったので)以下文字起こし。

浅野「昨日の今頃一緒に…ご飯食べてたよね」
堀江「12時まで一緒にいたね」
浅野「仲良し」
鷲崎「何がその……仲良しにさせてるいるんですか?」
堀江「え、なんだろうね。あたしね、浅野さん、大好き!」
浅野「(戸惑いながら)ありがとう。(中略)どんなところが好き?」
堀江「どんなところだろうね……あの、なんだろう。あの……こう……上へ上へのところ
(爆笑)
浅野・鷲崎「あ〜、ガツガツしているところがw
堀江「這い上がろうとしているところが……
浅野「ってことは、這い上がろうとしているってことは、いま這い上がらなきゃ行けないとこにいるってことだよねw」
堀江「いや、浅野さん、常にコメントが這い上がろう、這い上がろうとしてるじゃんw

はい、「ほっちゃん」、それは激しく正解です!


そして、「クジラ号」がどういう乗り物なのかは、
アルバムを聞いた人の想像との「ほっちゃん」の言葉に、

浅野「あたし、頭の中ではデパートの屋上にあるさ、こう100円入れて、ニャー♪ ニャー♪ ニャー♪ ニャー♪
鷲崎「えーと、『嘘つきアリスとクジラ号をめぐる冒険』なんですけども、冒険の行き着く先がデパートの屋上ってことでよろしいですかね?」
浅野「だって、クジラ号って聞いた瞬間にそれが。それもあり?」
堀江「ま、自由に想像して欲しいとは言ったけど、それはない
浅野「ほっちゃん、ぶった切った……」

そのビンボー庶民っぽい発想が、正に「這い上がろうとする人」の発想ですw


さらに、今回のアルバムのテーマは冒険と言う話で、

堀江「前回の、例えば黒猫の時の冒険が自分からレッツゴーだとしたら、今回の冒険は、なんかこう巻き込まれていっちゃったみたいな」
浅野「正にアリスだよね」
堀江「あ、そうだね。なんかそういう感じで、こう日常でもあるじゃん、なんか巻き込まれてすごい迷惑したこととか
浅野「あっ、ある。あるある。いつの間にかユニットのメンバーになっていたり
堀江「えー、なにそれ、いやだったの? やだったの?
浅野「いやじゃない、いやじゃない、ま、き、こまれた」
堀江「巻き込んだ…よ。でも、やなわけ?」
浅野「やじゃない、やじゃないけど、巻き込まれた。でも、うれしい

巻き込まれたけど、ほっちゃんからの誘いに「うれしい」と答えてしまう、そこが、
やはり這い上がろうとする人「ますみん」です。


というわけで、そんな芸人声優「浅野真澄」さんを、JOSPは心から応援しています。
(ただ、「ほっちゃん」&「ゆかりん」のことは、それ以上に応援してますが)