『絶対少年』第26話「頼りなく豊かな冬の終わり」

終わり方としては、この作品らしく適当にお茶を濁して終わりだろうとは思っていて、
実際その通りだったけど、これはまたエラく言葉にするのが難しい最終回だったなぁ。


まぁ、劇中で真実はそれぞれにある、と言っちゃってるから、これでもOKという話になるんだけど、
個人的にこのシリーズを一言で言うとするなら、「背伸びをしたい年頃から大人未満向けの絵本」かな。
子供向けでも大人向けでもないところがポイントということで。
しかも、絵本だから説明よりもニュアンスで感じろという部分が多かった作品かと。