最近よく言われている「秋葉原は死んだ」ですが

http://muchan.net/diary/hirano/(12月8日木曜日の項)

秋葉原が観光地になってしまった、と誰かが行った。
観光地なんかじゃない。
動物園だ。ガラパゴスだ。
人間扱いなどしていない。動物だ。畜生だ。
俺たちは畜生扱いされているんだ。

で、これに対する反応の一つが↓

「秋葉原は死んだって?(12/16) 」
こんなに楽しいことはない、ちょっとした電車賃さえ払えば
明らかに「テレビを見てきましたよ」というおのぼりさんや
「雑誌のとおり、マニュアルに沿って着飾った阿呆な群れ」を発見でき
もしくは珍奇で哀れな生物の珍妙な生態系を観察することが出来る。
(中略)なあに、きっちりとした信念を持っていれば、信念を持たない者には恐れることはないさ。
堂々と歩きたければ、堂々と歩けばいい。

これを見て、まず思ったのは、物の見方って色々あるよねぇ、ということだけど、それは置くとして、
マイナーなモノがメジャー化する過程において失われるモノや、加味されるモノに、
古参の人間が寂寥や違和感を感じるのは往々にしてあることで、仕方ないんじゃないの、
と言うのが正直な感想。
いや、昔の電子機器の工作マニアやAV機器マニアの人もオタ系ショップが進出してきた時にそう思っただろうし。

  • 「27歳の無職男性が利益20億円超」

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051217k0000m020180000c.html
この誤発注が騒がれた時に儲けた人間が出てくることは分かってましたが、
利益20億円とはね。しかも、無職って。
まあ、でも、自己資金34億注ぎ込んでいるってことは、
無職というより実際は個人投資家なんだろうけど、公的な職種ではないから無職なのか。
にしても、すごい金銭レベルの話だなぁ。