『Fate/stay night』第15話「十二の試練」
- 王様だけど、お姫様だっこされるセイバー。
やはり、士郎に言葉で女扱いされるのと腕で抱きかかえられるのでは、
雲泥の差があるであろうわけで、表情と口調の変化に萌え。
- OP変更。
また歌うのが難しいそうな歌だなぁ。
でも、シリアスなこの種のエ○ゲー(ニトロ系)とかのOPにありそうな曲ではある。(勝手なイメージだが)
絵的に気になったのは凛と桜のシーンと、士郎とアーチャーが剣を交えるシーン。
これは、本編では描けないからと言うことで、HFとUBWに対するおまけシーンなんだろうか。
まあ、桜と凛については関係性だけなら触れられなくもないし、
士郎とアーチャーのあれも固有結界発動に至る所で出来なくもなさそうだからなぁ。
(ただ、原作ではセイバールートで固有結界は発動されなかったと思ったが)
- 懸案だったセイバーへの魔力供給。
魔術回路の移植で来たか。うーん、これは盲点だったなぁ。
いうなればセイバーと士郎の間では、今まで周波数帯が違っていて受信と送信が上手くいってなかったのを、
魔術回路の移植で強制的にコミットメントさせることで通信を開通させると。
しかし、終わった後にセイバーが「魔力の供給を受けられるようになりましたから」と言ってるんだが、
だとすると原作にあった最後の決戦前夜のシーンもなくなるか、何らかの形で変更になりそうだな。
あと、魔術回路の移植時のシーンでセイバーが竜の因子を持っているがために竜が出てきたが、
いかにも西洋風なドラゴンだったなぁ。確かに原作にもそんなテキストはあったと思うが、
出始めた頃の3DCGゲームのモンスターチックでした。
でも、心にあんな竜を飼っているセイバーさんは、やはり最強だと思いますな。
- 士郎の使う魔法が強化の域を超えて来ている件。
まあ、前回のアーチャーさんがきっかけと言うことで、鈍い方でもきっとこれで気づくでしょう。
ちなみに英霊になると時間の概念から一度外れるので、未来とか過去は関係なく召還可能です。
- EDが元に戻ってる件。
前回のはアーチャーさん専用EDだったということか。
確かに主役より人気のあるキャラだが、もしそうだとしならすごい扱いだな。
そして、次回予告は「約束された勝利の剣」だが、サブタイとしてはちょっと語呂が悪い上に何か違和感が……。
と思って、他の感想サイトを見たら、勝利すべき黄金の剣=カリバーンの方だろうという突っ込み多数。
そうだよな。
奈須氏が脚本チェックやアフレコ見学とかもしてるらしいから、単なるミスとは思えんし、
まあ、士郎がエクスカリバーと勘違いしてそれを投影する事の関連から、
二つの剣と鞘に関する伏線を張る意味では、約束された勝利の剣=エクスカリバーの方が、
象徴的な意味合いとしてより強いのかも知れないけど、あのバーサーカーとの戦闘に限るとやっぱカリバーンだよな。
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