「オシム氏、代表監督就任に前向きも、結論先送り」

基本的に落としどころはもう決まってるけど、サポーターの手前、
こういうリアクションをせざるを得ないと言ったところでしょうか。

淀川社長は代表監督の就任要請については歓迎の意志を示したが、「強引な引き抜きを認めたら、悪い先例を残すことになる」と述べ、契約途中の監督に横槍を入れてきた協会の対応を厳しく批判した。

そもそも「歓迎の意思があり」ながら、
「契約途中の監督に横槍を入れてきた協会の対応を厳しく批判した」というのは、明らかに矛盾している。
正直なところ、契約途中と言っても重要なのは本人の意思次第なわけで、
そこでこういうリアクションが双方から出てくるということは、
オシムがサポーターやクラブにすごく気を遣っているということかと。


でも、契約云々で言うと、現イタリア代表監督のリッピだって、
ユベントスとの契約中に代表監督のオファーを受けてなかったっけ?
まあ、それでもリッピが就任したのはシーズオフで、
今回と決定的に違うのは、Jリーグがまだシーズン中ということですが。

確かにミドルシュートの得点が多いなぁ。