『うたわれるもの』第04話「戻れぬ道」

トゥスクルばあちゃん死す!
エルルゥ、アルルゥの中の人の演技が素晴らしく、トゥスクル最期のシーンは質の高いモノになっていましたな。
特にアルルゥ役の沢城みゆきさんは、普通の喋りをするキャラとはベクトルの違うキャラを、
見事に演じていて凄いなぁと思った。
(まあ、デビューからしてそういうキャラを演じてはいましたが)


それにしてもハクオロの武器は鉄扇なのか、何気に優雅な感じだったなぁ。
(ちょっと中国の武侠モノを想起したけど)
しかし、この反抗により、サブタイ通り「戻れぬ道」に踏み込んだわけで
これからは本格的戦いになりそう。
っていうか、元々原作はSLGだから、戦いの要素抜きには語れないわけだが、
ササンテとヌワンギが村に対してどういう立場で、村がどういう状況だったのかというのをもう少し描いていた方が、
今回の「反抗がもたらす意味」の深刻さがより強調できたのでは、と思う。
(OHPのキャラ紹介とか見れば、領主<藩主>に対する反乱だったのはわかるんですけどね)