『おとぎ銃士 赤ずきん』第12話「地下室のひみつ」

1クールも終わりに差し掛かり、ヘンゼル、ランダージョ以外の敵も顔見せで登場。
番犬じゃないけど、赤ずきんのソファーな駄犬くん。
でも、勝手に街を散策に出かけた草太をちゃんと見つけるところはさすが犬(違う。
りんごの忠告を聞かずに夜の街をである白雪はランダージョに見つかり、
一行の居所が知られてしまい、襲われる赤ずきんたち。
草太とりんごが逃げたのは噂の廃墟のような酒屋、その地下に落ちてしまった草太とりんごは、
流浪の狼族の老人と遭遇。
老人を殺しにやってくるあやしげな男(草太が以前に街で遭遇)ジェド、
老人は彼を王と呼び、狼族同士変身して戦うもジェドに敗れ消滅。
ジェドは機嫌が良いと言い放ち、草太とりんごは見逃される。
赤ずきんたちが駆けつけたとき、鼻の良いヴァルはジェドを察知した模様。


それにしても草太にジェドの事を自分から振っておいて「その名を口にするなぁーっ!!」
とキレるヴァルは酷いと思うぞ。
まあ、狼族というからには狼であるヴァルとつながりがあることは明々白々ですが、
勇者王な中の人が言うとやたら強い印象になるからなぁ。
うーん、今回の話は笑える部分が少なくてちょっと残念。
この作品はもっと適当に快活な方が良いと思うんだがなぁ。
ぶっちゃっけ、一番面白かったのは予告というのは内緒ということで。