『彩雲国物語』第21話「君子危うきに近寄らず」

茶州での官吏奮闘編に入る前のプロローグという感じでしょうか。
1年前の秀麗拉致事件の真相を秀麗がようやく知り、他方、藍龍蓮がやってきって幽霊退治を言い出すと。
全然結びつかない事柄がある人物の魂が現れ結びつくと。
うーん、しかし、あれは太師の台詞を聞く限りでは、幽霊ではなく意図的に保存された魂なんだよな。
だとすると、秀麗拉致事件にそのもの関して、ものすごく後出しジャンケン臭いネタが加わったわけですが。
まあ、シリーズ化していく上で、そういうことが多々あるのは分かるし、
それだけ茶州が特殊な状況にあるというのを強調したいのかもしれないけど、
実は深謀遠慮で悪気はなかったと言われてもなぁ。