『世界名作劇場レ・ミゼラブル 少女コゼット』第03話「新しい友だちシュシュ」

コゼットが可愛くて、可愛くてしょうがないんですが。
だからこそ、犬を隠して飼っていたことがばれて、
コゼットが箒の柄で何度も叩かれるという虐待シーンはツライ。
そういう意味では、コゼットが叩かれているシーンを直接的に描かないのは、
正解なのかも知れないが……まあ、この辺は微妙なところではある。


ジャンバルジャンの方にはジャーベル警部が近づき、暗雲立ちこめてきた感じ。
ただ、母親がいくら預けたとは言え、手紙だけで、コゼットの様子を見に行ったりしないのはさすがにどうかと思うんだ。
その辺の事情は、やはり原作読まないと分からないのかしら。
フランス文学には全く明るくないからなぁ。