『魔法少女リリカルなのは StrikerS』第11話「機動六課のある休日(後編)」

冒頭から子持ちになったクロノが登場、聖王教会カリムと歓談。そこにシグナムが来訪。
さらにハヤテからカリムの元に直接通信が入る。


レリックが入ったケースを運んでいたと思われる少女を保護していたエリオとキャロに、
スバルとティアナが合流。キャロによってレリックの封印処理は完了済みのものの、
隊長たちが来るまで4人は現状を確保し、周辺警戒にあたる。


なのは、フェイトの両隊長とシャマルが到着、少女の身体的安全が確認される。
新人たちに現場調査を任せ、少女とケースをヘリで運ぼうとするところに、
スカリエッティが放ったと思われるガジェットが地下及び海上から多数襲来。
ヴィータとリーンホース、ギンガも加わり、新人とギンガが地下、
ヴィータとリーンホース、なのはとフェイトが空中の迎撃の任に当たる。


その最中、ギンガは保護された少女が人造魔導士の素体ではないかという推測を述べる。
スカリエッティ一味の女性の幻術により、膠着状態に陥ってしまうなのはとフェイト。
フェイトは自身の限定を解除し、なのはにスバルたちの下へ向かうよう促すが、はやてが却下。
はやてはクロノから限定解除の許可を得て、空中の敵の一切を自分が請け負うので、、
なのはとフェイト、ヴィータとリーンホースにスバルたちの下へ向かうよう命令。


クロノとカリムにそれぞれ1回ずつ許されたはやての限定解除の内、クロノの許諾を得て、
はやてのリミッターは解除され、遠距離広域魔法が放たれる。
ギンガと合流したスバルらは地下道を進み、もう一つのケース確保に向かうが、
そこでルーテシアに遭遇、彼女を追い詰めつつも、
さらにルーテシアの加勢にアギトが現れ、形勢逆転と。


うーん、はやてが圧倒的な力なわけだが、リミット解除していられる時間短っ!
っていうか、終盤にはリミッター自体、意味をなさなくなるだろうから、
あれだけの魔力を持ってしても困難な敵に対峙するのか、それとも仲間を守るために使うのか、
たぶん後者だろうが、どんだけの最終決戦になるのか楽しみではある。
あと、次回予告も含め、さらに新キャラも登場の模様で、
一体どこまでストーリーを広げるのか、っていうか、ラスボスをどこに持って行くんかなぁ。