『魔法少女リリカルなのは StrikerS』第10話「機動六課のある休日(前編)」

前回の出来事から2週間が過ぎ、定例の訓練&模擬戦の結果を以て、新人教練の第2段階終了。
新人たちのデバイスリミッターの一段階解除、次回からセカンドモードを基本形にすること、
本日を休暇に充てていいことが明示される。


で、なのはたち六課の管理職組は隊舎で食事を取りつつ、
管理局武闘派の中将の扇動色の強い演説を眺める。
親心で心配するフェイトは、彼女の被保護者たちキャロとエリオのデートのお見送り。
さらにスバルとティアナもデートに出かける(違う。
一方、シグナムとヴィータは仕事で外回り。
なのは、フェイトのリミッターの一段階解除&解除後の調整、
リーンホース&蒼天の書のメンテナンスチェックをするシャーリー。


休日のデート穏やかな日常を満喫する新人4人の傍らでドローンに絡む事件が発生。
スバルの姉ギンガが派遣される。
一方で、スカリエッティの下にいる謎の少女の登場。
今回の事件に絡み、ルーテシアに助力を依頼するスカリエッティ。
事件が起きた付近の場所でレリックが入ったと思しきケースを運ぶ、
というか引きずる少女を保護するエリオとキャロ。
六課に報告し、平穏だった休日は終わりを告げられると。


うーん、完全に年少組のデートの話だよなぁ。
いや、まあ初々しくてそれはそれで結構だと思いましたが。
あとは時空管理局側とスカリエッティ側双方含め色々と新キャラ登場。
こうなると組織を巻き込んだ話になるのは必定だろうな。


あと、声優の兼ね役が存外多いのが気になったけど、
旧作と比しての声優変更、出番の多少に配慮してというのもあるんだろうが、
設定的な意味も考えられるわけで、この辺はもう少し見てみないとわからんなぁ。