『魔法少女リリカルなのは StrikerS』第19話「ゆりかご」

てっきり、死亡フラグかと思いきや、死んではいなかった、ヴァイス陸曹。
六課の本部として再起動したアースラでは、はやてがこれからの方針説明。
本局の介入を嫌う地上本部に迎合することなく、
当初のロストロギア捜索という建前の元、その捜査線上にスカリエッティらがいて、
さらに掠われたギンガとヴィヴィオの救出も含むという理屈を後見人の了解と黙認の下、皆に示すはやて。


修復を受けたマッハキャリバーとに対し、デバイスとの絆を再確認するスバル。
以後の戦闘を考え、フォワード陣のファイナルリミッターを、傷が癒えたリーンホースに解除させたなのは。
願い通り、不老不死ではなくなったヴィータたちに対し、サポート役として心配を捨てきれないシャマル


地上の施設を再び襲撃するナンバーズは、戦闘データの蓄積によって戦闘力がアップ。
その一方で、ヴェロッサはその能力でシャッハと共に、スカリエッティ一味のアジトの突き止めることに成功。
アジトでヴェロッサらの迎撃に出るルーテシアと、
別ルートで本部に侵攻するナンバーズ。その中にはギンガの姿が……。
そして、浮上する聖王のゆりかごという名の巨大戦艦(というか大艦巨砲主義の権化)。
そのゆりかごの制御ユニットの一部として繋がれているヴィヴィオ
恐怖に怯え、救いを求める姿に胸が張り裂けそうになるなのはさん。で、続くと。


うーん、このシリーズって全24話だったっけ?
いや、見ていてのクライマックス感と、それでいて依然としてある水増し感を合わせると、
26話という感じはどうにもしないんだが……。
いずれにしても、とっとカタルシスとハッピーエンドを見せてくれよ、というのが本音だったりする。
なのはさんの笑顔が見たいです。