「『堀江由衣クリスマスライブ〜由衣がサンタに着替えたら〜』in 両国国技館」

いや、よかった! これはよかった!
来られなかった人には申し訳ないが、とにかくよかった。

何が良かったって、「恋の天使 舞い降りて」という「やまなこ」の時代の名曲で、
始まり、新曲やAice5の楽曲を織り交ぜたほっちゃんのパフォーマンスが全体を通して素晴らしかった。
(っていうか、「恋の天使 舞い降りて」を生で聞くのは初めてだよ)
前の国際フォーラム、並びにAice5のライブを見ても感じたことだが、
見る度にほっちゃんはやっぱりエンターテイナーだと思い感心し、
改めて自分が堀江由衣という存在のファンなんだなぁと再認識する。
期待に対して、期待以上のパフォーマンスをしてくれるもんなぁ。プロだわ〜。


が、しかしだ。そう強く思わせてくれたのも何も良席に恵まれたことを抜きには語れまい。
何せ、初めて行く国技館の座席構成が事前にさっぱりわからなかったが、
着いてみれば、私の席は1階枡席の最前列。しかも、ほぼ舞台の正面。


すりばち状で地下部(普段土俵があるところ)に椅子を並べたアリーナ席があるので、
通常のホールで言えば2階席最前列というかんじだけど、通常の2階席と違ってるのは、
座っていれば、舞台上の人間と同じ目線の高さと来ていること。


しかも、舞台正面、最前列と来れば、舞台との距離はそれなりにあっても、
視界は絶好、ほっちゃんとの間に視界をさえぎるものなし。
(これがアリーナ席だったら距離は近くても、最前列にでもならない限り、
背の低い私の視界はオタ芸に阻まれるわけで……)


その上、真ん中に花道が出っ張ってるので、そこにほっちゃんが来れば最短7mぐらいの距離、
さらにスタッフが押す人力移動車「ほちゃ号(勝手に命名)」に乗ったほちゃが、
アリーナ席と1階席の間にある空間というか、通路を都合2回も通行。


その時の距離は2mもないわけでして、表情、髪、衣装の質感、
すべてが伸ばしたら手でさわれそうな距離感で、しっかり目に焼き付けました。
(握手会とかには行ったことないので、過去最高の接近遭遇)
仕事で何かと身も心も疲労してきた今年でしたが、
最後にここに至って天の恵みがあったようで、わたくし、感無量であります。°・(>_<)・°。
Darling(初回限定盤)
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