『コードギアス 反逆のルルーシュR2』第02話「日本独立計画」

というわけで、初っぱなから前期のラスト後の展開が判明。
スザクの超人的運動能力はギアスより全然いいんじゃない?と思えたわけだが、
やはり、スザクの言動はウザイなぁ。
そして、かねがねギアス能力者じゃないかと言われていた若本皇帝が記憶操作のギアス能力者と判明。
しかし、そんな能力……後々、全てちゃぶ台返し(ルルの母親の生死とかの操作)が出来る能力だよなぁ。
ただ、あの時点においてのルルーシュの利用価値というのが、
黒の騎士団の残党狩りのためなのか、C.C.を誘き出すためなのか、もっと政治的な価値なのか、
その辺が謎だが、全部含めてなのかなぁ。。


そして、皇帝直属の部隊と総督管下の部隊の間隙を突き、
タワーの構造を理解した後、黒の騎士団残党に見事な指令を与えるルルーシュが素敵。
やはり、ルルはゼロでないとね。
そして、若本皇帝はウザクをラウンズやシュナイデルも見せたことのない、
神を滅ぼすための武器「アーカシャの剣」を見せる。
(うーん、言葉的にはアカシャの蛇のアカシャと同義かね)


ゼロには従うけど、ルルーシュには……アンタなんか、
というカレンの微妙なツンデレ状態が意地らしくてカワイイw
(そういえば、カレンにギアスを使ったことって……あったっけ?
使ったにしても、それほど重要な局面だったような気がしないけど)


総督率いる増援によってタワーが包囲される局面、ゼロは逆に狙い通りと思うも、
イレギュラーが発生、原因はロロ搭乗のランスロットもどき。
卜部とカレンがゼロを守ろうとするも、ランスロットもどきは瞬間移動でゼロに迫る。
卜部は自己犠牲でランスロットもどきを食い止め時間を作り、
その隙にC.C.が行っていたタワーの爆破準備が完了、タワーの爆破倒壊によって、
総督軍は総督もろとも壊滅。倒れたタワーに沿うように中華連邦総領事館への道が開ける
一方、総督府はギルバートが臨時で指揮をすることに。


そこに割って入るゼロ復活、合衆国日本の再独立宣言の中継。場所は中華連邦総領事館
(狂喜するディートハルトがw)
そして、ランスロットもどきで総領事館を訪ねてくるロロ、門前で立ちふさがるのは黎星刻。
ロロの眼にはギアス能力者である証が光ると……。


うーん、30分があっという間というか、ものすげぇ要素を詰め込んでるよなぁ。
よくあれだけのキャラを処理してるというか。
で、来週はルルの偽りの生活の場だった学園サイドのお話になるわけだが、
ここでヴィレッタとロロの役割が明かされるのかどうか。
つまるところ、どこまで知ってるかなわけだが……果たして?