『コードギアス 反逆のルルーシュR2』第03話「囚われの学園」

中華連邦総領事館に乗り込もうとするロロに電話。それはゼロであるはずのルルからであり、
ルルはロロの目の前の総領事館ではなく学校にヴィレッタと共にいた。
ゼロがいるはずの領事館を囲むギルフォード総督代行率いるブリタニア軍。
領事館内ではカレンとゼロに扮したC.C.の鞘当てがイイ感じ。


学園では生徒会メンバーと料理に興じつつ、生徒会メンバーがナナリーを覚えていないこと、
その存在の記憶がロロに書き換えられていることを確認するルル。
ヴィレッタとロロの役割が、機密情報局としてC.C.捕獲のためのルルーシュの監視だったことが判明。
ナナリーを取り戻すために敵の監視を欺き、
いままで通りに振る舞おうとしつつも事態の打開を図りたいルルは、ロロと腹の探り合い。
イタリアでもウザイことを言ってくれるウザク。


ロロをコントロールしきれないヴィレッタ。
相変わらずおいしいボケをかましてくれる肌色要員のカレン。
ギルフォード総督代行は黒の騎士団メンバーの処刑を総領事館前で行うことを宣言。
ルルはシャーリーのヴィレッタ先生への誕生日プレゼント選びに同行するが、
生徒会メンバーと共にロロがルルとシャーリーを尾行。
その尾行の中で、ルルはパニックを作り出し、監視の目を欺き、
機密情報局のアジトに達し、ロロを追い詰めるがロロのギアスによって、逆に窮地に陥る。
さらに黎星刻の急襲に遭う独立国日本と。


さて、またまた絶体絶命の状況をどうひっくり返すか、これがこの作品の楽しみどころだよなぁ。
それにしてもR2ではC.C.とカレンとのやり取りが増えそうで何より。
この本妻の地位をめぐる鞘当てはなかなか良いからね。
あとはヴィレッタ先生がロロと2人の時に口走った「教団」というのが気になるが……。
そもそも何でヴィレッタがこの任務に選ばれたのか、
ヴィレッタに既にギアスが使われている娘を知った上での起用なのか、
だとしたら、それをどのようにして知ったのかが気になるが……。