『マクロスF』第06話「バイバイ・シェリル」

前回の街でのランカの歌う様を見ていて、スカウトが訪ねて来る。
他方、さよならライブに意気込むシェリル。
マネージャーであるグレイスの元にはギャラクシー船団が襲われた報せが。


不承不承オズマはランカが歌手になることを認める。
歌手になる報せに湧くミハエルら。
ゼントラーディ村でシェリルと一緒にいたのに、1人でいたとランカに言ってしまうアルト。
それが嘘だと知っているランカ。


そんな中、バジュラの存在そのものとバジュラにギャラクシー船団が襲われたこと、
対バジュラのための非常事態宣言を船団全体に発表する大統領。
SMSも含め、軍は戦闘準備態勢に。キャシーはSMS戦艦のブリッジに派遣される。
ギャラクシー船団が襲われたことを問うマスコミに対し、
気丈に振る舞い、ライブは予定通り行うことを宣言するシェリル。
それを見たアルトはシェリルに例のイヤリングを返しに行く。
そのイヤリングは母親の形見、それを幸運のお守りと言って戦場に赴くアルトに貸すシェリル。


アルトにも出撃命令が下り、SMS戦艦がフロンティアから分離、戦場へ。
シェリルは予定通り舞台に立ち歌い始める。
出撃を待つアルトのコックピットにはシェリルのイヤリングが……。


いや、最終決戦前の痺れる回だったなぁ、って違う!
でも、終盤のライブとスクランブル状態のSMSとの対比、
そこからEDの流れは秀逸だったからねぇ。音楽の使い方はこれぞマクロスという感じ。
それにしてもきまぐれオレンジロード鮎川まどかを愛してやまない私としては、強気だけど弱さもあるヒロイン「シェリル」がラブリーでしょうがないんだが、
どうしてくれようか。