『マクロスF』第11話「ミッシング・バースデー」

おお、いきなり「娘々」のCMゲットしたのね、ランカは。
「今度1stライブやります」というのも含めて、
ホント現実とのシンクロをちゃんと仕込んでる作品だと見ていて痛感。


一方、学園の面々は公開スク水授業体育で水泳の授業。
シェリルも学校指定のスク水を着るのか。こう言うところはワガママ言わないのねw
でも、ちゃんとアルトに会うために仕事やりくりして参上しているのに、素直に言えないそこが良い。


アルトの兄さんは全然似てないのね。と思ったら歌舞伎の家元としての兄弟子さんか。
そして、ここで父親病床に伏せるイベントがアルトに発生。
アルトの誕生日プレゼントに、初ライブのアリーナチケットを確保してもらったランカは、
シェリルと遭遇。しかし、そこで立ちくらみを起こすシェリル。
ガリア4への慰問の中止をグレイスが促すが、
ギャラクシーの生き残りがという話とシェリルのプライドが中止を許さない。


クラン・クランのあのギャップは、おいしいなぁ。しかも、一粒で2度おいしいと言うべきかw
ナナセとの会話がいかにも的な女子学生っぽい感じだったけど、ナナセの本心が若干気になるところ。
で、ランカはようやくにアルトにメッセージを残すと。


アルトは、誕生日に戻ってくれば勘当を解く、
という約束をアルトの父親から取り付けたことを兄弟子から聞かされ、逡巡しているところに、
営業用と自称するけしからん格好のシェリルから誕生日プレゼントとして、「本物の空を飛んでみたくない?」と惑星ガリア4への慰問への同行を誘われる。
そして、ランカからのメッセージでは、誕生日にいつもの岡で待っていてくれと言われ、
3方向から攻められることに。


2時間だけマネージャーから時間をもらい、
チケットと手作りクッキー?を持って、丘に急いだランカを待っていたのは、
アルトに頼まれたミハエル。
アルトは家にも戻らず、シェリルと同行することを選び、バルキリーで旅立ち、
ランカはデビューイベントに臨むと。


で、前々からレオンが通信してたのは声優繋がり的にグレイスだと思えたわけだけど、
今回声繋がりを除いて初めて強く匂わせるシーンが最後にあったが、
そこで声と背後のシェリルの口パクが合っていたのが気になるところ。
単にミスリードする演出なのか、作画ミスなのか、それとも……。


次回は最初のマクロスのカムジン部隊を連想するような連中が出てくるようですが、
そう来たら、やはり、最後は歌でデカルチャーな状態にして決着というオチなのかなぁ。