『コードギアス 反逆のルルーシュR2』第18話「第二次トウキョウ決戦」

ブリタニア政庁を押さえるべき、黒の騎士団の侵攻作戦。
そこに立ちはだかるのは先行したフレイヤ搭載のランスロットを駆るスザク。
ゼロたるルルーシュを押さえようとするも、ジェレミアやギアスをかけられたギルフォードに遮られる。
そこに駆けつけるナイトオブラウンズのジノ、アーニャ。


第5世代以前のNFを無力化していた装置をシュナイゼルらに潰され、
戦力バランスは再び逆転、追い詰められるゼロ。
そして、ブリタニア皇帝の旗艦らしき物体が戦域に近づいてい報がもたらされる。
ナナリー救出(殺害)に向かうロロと咲夜子、後者によって、
救出されるカレンは魔改造後の紅蓮聖天八極式に乗り込み、戦線復帰。


60%の力でも他を圧倒する紅蓮、シュナイゼルを押さえようとする藤堂、
その藤堂に嚮団殲滅時の有り様を伝えようとする朝比奈、
イカルガ内部で捕虜となっていた状態から脱出を試みるコーネリア、
圧倒的な紅蓮の前に追い詰められたスザク、スザクへの生きろと言うギアスが働き、
それまで拒否していたフレイヤが生き延びるため放たれる。
光に飲み込まれるトウキョウ租界。
ナナリーが死んだとこたえるロロに、ナナリーと話をさせてくれと消沈するルルと。


相変わらず、カタルシスの後にドーンと落としてくれるなぁ。
でも、紅蓮聖天八極式の圧倒的な強さはすかっとした。
これで最後に落とされなければ……。
基本的にはフレイヤで消えた人は死んだと思うけど、あとはこれをルルが抱え、
さらに次回「裏切り」後の絶望的な状況で、どうするかだ罠。
ナナリーのため、という当初からの動機付けが外れたあとで、
ルルーシュがどう振る舞うか、やはり、ここに持ってきたかという感じではあるが、
最終的にギアスのとんでもない奇跡でちゃぶ台返しだってありそうだからなぁ。オチは読めん。