『コードギアス反逆のルルーシュR2』第24話「ダモクレスの空」

放送が終わってどんだけ経つんだ、というツッコミには耳をふさがせてもらう。
っていうか、今まで見るヒマがなかったのです。ってか、前回までの展開あまり覚えてねぇ。
ダモクレスの圧倒的な制空権支配能力の前に、スザクを始め攻撃を仕掛け続けることで、
フレイヤを打たせなくすることが精一杯のルルーシュ率いるアヴァロン側。
ルルーシュは戦力を集中させ、人質もろとも突撃を示唆し、
シュナイゼルは瓦解した黒の騎士団に見切りを付け、
人質をも見捨てることを黎星刻に示唆するが、
星刻は反発しアヴァロンに人質奪還のため、攻撃を仕掛ける。立ちはだかるはスザク。

藤堂らの星刻に対する加勢もあり、アヴァロンに打撃を与えるのに成功。
星刻らはアヴァロンに乗り込み、白兵戦を仕掛けつつ人質奪還を狙う。
ルルは各自に退艦を命じつつ、自分は単身ダモクレスに乗り込もうとする。
それを阻もうとするカレンをC.C.が押さえつつ、蜃気楼に搭乗しアヴァロンを発し、
ダモクレスに迫ろうとするが、ルルを狙い放たれるフレイヤ。

フレイヤを開発したニーナとスザクの助力、ルルの天才的頭脳が合わさることで、
フレイヤの無力化に成功、ダモクレスの防御網の隙を突き、
スザクを含めたNF隊が侵入し、ダモクレスに近接攻撃を仕掛ける。
さらにシュナイゼルを押さえるため、ダモクレス内部に侵入するが、
その前にジノが立ちはだかる。ジノを制し、ルルに先を行かせようとするスザク。
シュナイゼルはルルらを引き込みつつ、ダモクレス共々フレイヤで破壊しようと画策。

しかし、シュナイゼルが脱出を計ろうとするところをルルが先読みし、
ギアスの能力でシュナイゼルを追い詰め、彼にゼロへの忠誠を誓わせる。
ダモクレスの自爆を解除しようとするが、フレイヤの鍵はナナリーが持っており、
ルルは最愛の妹であるナナリーと対峙することになる。
そして、ルルを前にし、長年閉じられていたナナリーの眼が開かれると。

見所は色々あるものの一番印象に残ったのは、
「皇帝シャルルは昨日を、シュナイゼルは今日を、ルルは明日を望む」というところだろうか。
結局はそれなんだよねぇ。この話は。