「『西尾維新アニメプロジェクト特別試写会』inユナイテッドシネマ豊洲」


というわけで、8000通の応募で400人の狭き門に当たってしまったので、豊洲くんだりまで行ってきた。
私は昼過ぎからの1回目の方だったんだが、私も含めて、平日の昼間によく来るものですな。
まあ、内容的には化と刀の声優さんのトークと表題通り上映会だったわけだが、
700インチ?以上の大画面で撫子のスク水姿を見られるとは思わなかったわw
っていうか、9話は出来損ない、10話は未完成とシリーズディレクターが言ってたらしいだけあって、
「超なでこスネイク 其の弐」はかなり直されている印象。まあ、あれでも収録版じゃないらしいから、
なでこ最終版はブルーレイの発売を寝て待つしかない。


それにしても、何年か前にジェネオンのイベントで見た時の印象と比べて、
ひたぎの中の人の女っぷりが上がっていて驚いた。あの斎藤千和さんがねぇ……。


あとは刀語の方のキャストも公開と同時にゲストとして登場したわけですが、
ここでゆかり姫を見ることが出来るとは……王国民の1人としては幸運であり眼福だった。
まあ、最近はアニメは見られても小説は読めない日々なので、当然刀語も原作を見てないわけですが、
なるほど、「とがめ」は出自もあって偉そうで、野望を奥に秘めつつ、
運動神経からっきしの軽くドジで、ノリツッコミが出来る奇策士ということで、
見ていて納得のキャスティング。
その他は……化と違って制作がシャフトじゃないので、エキセントリックな演出はないが、
その分スタンダードな作りで、西尾維新らしい会話がありつつも、
アクション含め非常に見やすいフィルムになってるかなぁと。
ただ、小説原作故の音だけだと分からない、
字面のおもしろさが逆にシャフト演出だと生かされてるんだなぁ、と改めて思ったが。
<関連>
「『刀語』メインキャスト発表!」
「西尾維新アニメプロジェクト特別試写会」