「2010/8/28&8/29『Animelo Summer Live 2010 -evolution-』 in さいたまスーパーアリーナ」

「【アニサマ2010】2010/8/28『Animelo Summer Live 2010 -evolution-』1日目最速レポート!」
1日目はアキバで20時から友達と会う約束していて、スフィア見たら途中退場しようと思っていたわけだが、
まさか出番が栗の子より後で、ラストから2個前とは思わなかった……orz
ってか、トップバッターはスフィアかfripSideだと思っていて、fripSideは予想的中だったんだけどなぁ。
(まさか、マギー審司だけでなくマギー司郎まで出てくるとは思わなかったがw)


個人的にはスフィアはLiaの前あたりが良かったと思う。いや、私の時間的都合だけじゃなく、
全体の構成的に。
ただ、全体の構成を言い出すと、そもそも1日目と2日目のアーティストのバランスが……
という話になるわけだが。
まあ内容的には、「Butterfly Kiss」や「WILL」、「ゆずれない願い」とか懐かしい曲が聴けて良かった。
特に「ゆずれない願い」は本人も登場したし。
あと事前に何者と思っていた「THE GOMBAND」のパフォーマンスは、意外に悪くなかったと思う

2日目は席が窮屈で身体的にはしんどかったが、
位置的には完全ステージサイドで舞台の裏側が見られた感じで、あれはあれで良かった。
中身的にはトップバッターがみのりんで、そうきたか、という感じだったが、
milktub」が何気にコラボ枠で優遇されてね、でも「Get wild」という選曲は良かったと思いつつ
「Crush Tears」で「小林ゆう」のロッカーとしての様に圧倒されw
誰それと思っていた「ミルキィホームズ」が意外とちゃんとしていたことに驚き、
奥井さんの安定感に改めて安心し、遠藤さんのシャウトに震えた。
あとは、ゆかりんのライブパフォーマンスはいつも通りのゆかりんであり、
「You & Me」で絶対motsuさん来るよ、と思っていて案の定来てくれて乙!
強いていえば、王国のライブではないので、観客のラップが王国民だけのライブ時と比べると、もう一歩だったが。


で、この日一番触れるべき点はこの後で、残すはあと一人ヘッドだけ、来るぞよ思っていたところで
「『Shooting Star』by KOTOKO(シークレットゲスト)」投入ですよ。
確か、何年か前に幕張でやったRONDE ROBEフェスの時以来かな、
KOTOKO&「Shooting Star」は。
「おねティ」は大好きだったわけで、それがまさかあのタイミングでやってくるとは完全な不意打ちであり、
かなり感動でしたね。っていうか、改めて、KOTOKOの声質は好きだなぁと思った。
(ちなみに隣が中国人2人組で、みのりんモモーイゆかりん、ヘッドに狂喜するのは分かるが、
KOTOKOの「Shooting Star」に狂喜しないとは何事だ、と小一時間問い詰めたかったのは内緒)
あとは、ヘッドは期待を満たしてくれるいつも通りのライブパフォーマンスであり、
奥井さんとのコラボも良かった。


総じて、1日目よりは2日目の方が個人的には満足度が高かったかなと。
ただ、それはメンツの問題が大きいなぁと思わないわけにはいかないわけですが。
個人的にはさいたまスーパーアリーナに場所を移し、2日間開催になって3度目であり、
ほぼフォーマットが固まって成熟度は高まったけど、マンネリも見えてきたかなというところも否めず、
10年を見据えての大きな変化が必要だろうなと思った次第。
<関連>
「アニソンライブ42曲に2万5000人」
「水樹奈々が真っ赤なへそ出しドレス」
「水樹奈々『熱い夏の締めくくりっ!!』」
「茅原実里『おつかれさまでした〜』」
「寿美菜子『アニサマ最高』」
「高垣彩陽『evolution!!』」
「戸松遥『アニサマ!』」
「豊崎愛生『アニメロサマーライブ2010〜evolution〜』」
「飛蘭『ありがとうございました。』」
「橘田いずみ『アニサマ〜〜』」
「平野綾『アニサマ見に行きました!今年は客席から。』」