『シムーン』第04話「近い戦争」

何というか、ネヴィリルが引きこもっているお陰で、
物語が始まっていないというか、プロローグの段をずっと見せられたいる気がしないでもないなぁ。
特にこの作品の場合、戦争はやっているが敵方とのコミュニケーションは断絶しているという感じだから、
（今回の話で少しだけ接触はしたけど）自陣営内部の話にならざるを得ず、
その仲間同士でもコミュニケーションが成立してないと痛いキャラ描写にならざるを得ん罠。
まあ、ここまでの話の運びを見ていると、
アーエルとネヴィリルが心通わせるまでを描くのがこの作品の目的っぽいから、仕方ないけど。



「美しければそれでいい」