『ゼロの使い魔』第12話「ゼロの秘宝」

単刀直入に言えば、「キスしたくせに、キスしたくせに、キスしたくせに!」とか、
「才人が……才人がいなくなる……」に代表される、
ルイズの才人を意識してしまっている風情が良かったと思います。
というわけで、次回で最終回なので、今回は残っている伏線回収&最終話への布石の話。
2匹の竜=2機あった零戦日蝕の日、1機が消え、1機が残った。
残った方に載っていたのがシエスタの曾祖父で、
その話を頼りに赴いたシエスタの故郷でサイトらは零戦を発見。
竜の羽衣=零戦、竜の血=ガソリンだったという種明かし。
シエスタの曾祖父が試したのと同じようにやれば、もしかしたら元の世界に帰れるかもしれない、
一方、隣国アルビオンはレコン・キスタと名を変え、トリスタンに宣戦布告し、来るべき日蝕の日に攻めてくるという状況。


さて、才人は日本に帰ることを選ぶのか、残ることを選ぶのかというのが最終回になる模様。
まあ、物語の常識からすれば、「俺達の戦いはまだまだこれからだ!エンド」になるんでしょうが。