『BLACK BLOOD BROTHERS』第03話「九龍の血統(クーロン・チャイルド)」

結界があるから招かれなければ入れないとか、BLACK BLOOD と普通の断絶血統との違いとか、
色んな吸血鬼作品の要素が見て取れるわけですが、話の造り自体は悪くないと思うし、
アニメもテンポはいいと思うんだけど、3話まで見て主人公サイドのカタルシスがないのが微妙だなぁ。
まあ、元が小説である以上、一つの巻の最後にカタルシスがあるわけで、
そこまで行かなきゃ得られないのは当然なんだけど、アニメで3話分って結構あるからねぇ。
アニメのハルヒの構成も、必ずしも禁じ手扱いにしなくてもいいのかもなぁと思ってしまった私です。