『魔法少女リリカルなのは StrikerS』第20話「無限の欲望」

始動した究極の質量兵器「ゆりかご」。
大量のガジェットと共にナンバーズが時空管理局地上本部の制圧へ向かう中、
明かされる聖王の器たるヴィヴィオの出自(聖遺物から抽出された遺伝子が起源)、
スカリエッティのスポンサーだったレジアスと(脳だけ存在の)最高評議会の暗躍。
(さらにゼストは8年前になくなったはずのレジアス中将の親友)


機動六課の面々は、なのはとヴィータが「ゆりかご」担当、フェイトは「スカリエッティ」担当、
シグナムは「ゼスト」担当、フォワード陣が「ナンバーズ他」迎撃担当で出撃。
「スバルが憧れてくれたなのはさんは、誰にも負けない無敵のエースだから!」というなのはのセリフがいいね。
そして、カリムによって隊長陣のリミッターは完全解除。
さらにこの期に及んで「ラブラブイチャイチャ」な「なのはとフェイト夫妻」(笑)が微笑ましい。


脳だけの最高評議会は、潜入していたナンバーズのドゥーエによって、あっさりと退場。
まあ、あっさり退場するとは思っていたが、ここまであっさりとは……。
あれだけ無防備な連中の管理をする立場に、潜入を許されてる時点で、ありえない罠。